【宅建吉野塾生必見】42点で合格した合格者が紹介する吉野塾教材の活用方法

吉野塾とは

吉野哲慎氏が宅建試験受験生向けに開いている講座です。

詳細は以下のホームページをご覧ください。

https://yoshinojuku.co.jp

教材について(2024年パーフェクト合格コースの場合)

・宅建士 出るとこ集中プログラム

・超重要過去問セレクト(データ・冊子)

・一問一答問題集

・プレミアムテキスト&問題集

・セルフティーチング

・定期試験(権利関係、宅建業法、法令税等)

・統計資料

・宅建ワンコイン 模試Navy、White

・宅建業法 極限集中講座

・宅建試験年度別過去問10年分

これだけたくさんの教材がありますが、全て使いました。

時期別の勉強内容

3月~7月のメイン教材と勉強内容

講義+宅建士出るとこ集中プログラム+超重要過去問セレクト

3月~7月は講義を受けながらテキストである「出るとこ集中プログラム」で予習・復習、

宿題で「超重要過去問セレクト」を解く という1週間の繰り返しでした。

とにかく基礎を固める時期ですので、講義と過去問に重点を置きました。

ちなみに「超重要過去問セレクト」はiPadに

pdfデータを入れてノートアプリ(GoodNotes)を使って解いていました。

本番と同じように下線を引いたり丸を付けたりしながら

解いてもアプリなら後で簡単に消すことができます。

間違えた問題の抽出もノートアプリを使うととても楽です。

連休など少し時間に余裕がある週に「一問一答問題集」や「プレミアムテキスト&問題集」

を消化していました。

カリキュラムに従って「定期試験」も行いました。

8月のメイン教材と勉強内容

宅建士出るとこ集中プログラム+超重要過去問セレクト+セルフティーチング

8月は過去問を解く→間違えた問題をテキスト(出るとこ集中プログラム)で確認することを中心に

「セルフティーチング」で苦手克服をしていました。

9月のメイン教材と勉強内容

宅建業法 極限集中講座+宅建ワンコイン 模試Navy、White+宅建試験年度別過去問10年分

+超重要過去問セレクト(3回間違えた問題のみ)

9月は過去問を解く量を増やしながら、苦手分野を潰していくことに重点を置きました。

苦手分野を潰すには、今までストックしていた超重要過去問セレクトの

間違えた問題を解くことが一番効果的でした。

また、大手予備校の模試を受けたり、本試験と同じ時間帯でワンコイン模試を解いたりしました。

10月のメイン教材と勉強内容

予備校の模試+間違えた問題+統計対策

10月は、本試験に向けて最後の追い込みをしました。

この頃には本試験で時間が足りないということは無いという自信があったので、

過去問を解くときも苦手分野だけ解くということも行いました。

これまでに自分が解いてきた模試や過去問を見直し間違えた問題を再確認する、

統計問題を落とさないようにしっかりと対策をする、

「1点」の大切さを意識しながら丁寧な学習を心掛けました。

理由付けノート

吉野塾では、理由付けノートをつけるように指導があります。

理由付けノートとは、問題を解く際に

全ての選択肢に対して正誤の判断理由を別紙に書くというものです。

理解が深まるので、もちろんやった方が良いでしょう。

しかし、私は別紙に書くことを面倒だと感じてしまい、指導通りのやり方ではやりませんでした。

私の場合は、問題文に直接正誤の判断理由を書き込みました。

書き込むといっても文章ではなく、間違っているキーワードに×をつけて

正しいキーワードを書いて、正誤判断の理由付けをしていました。

例:「~届出・・・」→「~許可・・・」といった感じです。

まとめ 吉野塾を利用してみて

私は宅建試験に合格するまでに3年掛かりました。

1・2年目は独学で勉強のモチベーションを維持することに苦労しましたし、

振り返ってみれば、非効率的な勉強方法をしていました。

吉野塾を利用してみて、「ここが重要な論点」「ここは余裕があれば覚える」といったことが

明確になり、かなり効率的に勉強ができたと思います。

また、通信であれば費用も抑えられ、自分のペースで勉強できる点も良かったです。

吉野塾は忙しい中でもモチベーションを維持できましたし、効率的な学習ができておススメです。

宅建試験対策は様々な選択肢がありますので、いろいろと検討してみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。

こちらのブログでは、一級建築士、宅地建物取引士、F1、車に関することを中心に

役立つ情報をまとめていきます。今後ともよろしくお願いいたします。