概要
『F1/エフワン』は、2025年に公開を予定するアメリカが制作の
F1を題材としたスポーツ映画です。
総製作費は3億ドル(約470億円)とも言われていますが、製作者側は否定しています。
日本では6月27日に公開予定です。
あらすじ
あらすじは以下の通りです。
かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)が、再びサーキットに戻ってきた。誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。しかし、常識破りなソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。バラバラなチーム、そして、最強のライバルたち。そんな中、圧倒的なソニーの才能と実力に、次第にチームは導かれていく―――。果たして、ソニーは、最弱チームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命懸けで夢<スピードの頂点>へ挑む!
引用元:映画『F1/エフワン』公式サイト
実車での撮影
この映画では実際のF1GPレースの合間を縫って
いくつかの本物のサーキットで撮影した映像が使われています。
ちなみに2024年の日本GPでも撮影が行われています。
また撮影車両はF2マシンを改造し、F1マシンの見た目に近づけたマシンを
実際に走らせて撮影をしています。
見どころ
リアリティのある映像と実際のサーキットでの走行シーンを
取り入れた過去に類を見ない規模のF1映画であるところが見どころです。
また主演のブラッド・ピットは演技の参考になるようにF1主催者の協力を得て
フォーミュラーを実際に運転する経験をしたそうです。
共同プロデューサーを務めたルイス・ハミルトンは、
映画の中のエンジンサウンドや体の鍛え方など細部までこだわり
できる限りF1のリアルな世界観を伝えようと取り組んだそうです。
実際のサーキットで車を走らせた迫力のある映像、
F1主催者・チーム・ドライバーが様々な協力をしたことによるリアリティのある演出、
そのような点が見どころといえるでしょう。
どこで見られる?
配給会社はワーナーブラザーズ、全国各地の映画館で観られます。