【伊豆大島一人旅】三原山リベンジ編

2月下旬、前回の旅で登れなかった三原山にリベンジしてきました。

今回は0泊2日。

前回の旅の模様はこちらです。

【1泊3日】伊豆大島ひとり旅

出港

竹橋客船ターミナルより22:00出港。

船内

今回も特2等室です。

前回とは違って途中横浜港に寄ってから伊豆大島に向かうため、23時頃横浜到着のアナウンスが。

あと少しで眠れそうという状態でしたが、起きてしまいました。

あと前回より海が荒れているのか、少し揺れが大きい・・・ですが静かであれば、

どこでも寝られるタイプの人間なので、そのまますぐに就寝。

翌朝から登山なので、ここでの睡眠は重要です。

到着

6時ちょっと前、予定より少し早く岡田港に到着。

直前まで帰りはジェット船の予定でしたが、

2月の海は荒れるようで時々運休が出ていたので、より確実に帰れる大型客船に変更しました。

そのため、帰りは14時半出港。

あまり時間もないので、船に乗る前に買っておいたパンを食べたら早速レンタカーのもとへ。

 

三原山へ

岡田港から40分程で三原山山頂口の駐車場へ到着。

歩き始めて早速分岐がありました。

左は大半が舗装された道(山頂遊歩道)で右は未舗装ルート(周遊乗馬コース)です。

事前に行きは未舗装ルート、帰りは舗装ルートと決めていたので、迷わず右のルートへ。

前日か前々日に降った雪が少しだけ残っていました。

まさか今シーズン初雪を伊豆大島で見るとは思いませんでした。

道中、伊豆大島に生息する「キョン」を何度か見かけました。

前にも後ろにも人はおらず、立ち止まると本当に風の音だけが聞こえます。

目的地は見えているものの、どこに道があるのかわからない・・・

とりあえず、バギー?の通った跡がある道を進みます。

後に本来の周遊乗馬コースから外れていたことが分かりました。

ひたすら歩くも山に近づかないので、道が違うなあと思いながらも

今更戻るのも嫌なので、そのまま進むと舗装された道に辿り着きました。

山頂遊歩道コースに合流してしまいました。

まあ道に迷わなかったので結果オーライです。

なかなかの急勾配を登りやっとお鉢巡りスタート。

ゴツゴツした石が転がるアップダウンのある道をしばらく歩くと

三原山の中央火口が見えてきました。

約200mの深さがあるそうです。

この日は富士山も見えていて最高の景色でした。

遠いのか近いのか距離感が掴めなくなりそうでした。

右側には裏砂漠が見えます。

人が米粒のように見えるのでかなり距離があることが分かります。

しばらく歩くと山頂に到着!

山頂から伊豆諸島が見えます。

蒸気が出ているところの上を人が歩くのを俯瞰で見ると結構怖いですね・・・

舗装された道を通り、山頂口の駐車場を目指します。

お昼ご飯は決めていなかったのですが、せっかくなので山頂口の駐車場近くにある

「歌乃茶屋」で明日葉ざるそばを注文。素朴な味でした。

駐車場へ戻ると11時半頃。すごい車の数でした。

2月下旬の伊豆大島は登山をするのにもちょうどいい気温ですし、

椿祭りも開催期間中なので混みますね。

車で元町港付近へ下山しました。

べっこう寿司

今回2つ目の目的はべっこう寿司を食べることです。

島内のスーパーにも置いてあるようなので、スーパー「べにや」へ。

…ない…店内を2周くらいしましたが、やはりない…

どうしたものかとネットで調べると「いざなみ」というテイクアウト&イートインのお店を見つけました。

早速向かいます。車で15分ほどで到着。

ついにべっこう寿司をゲット!

美味い!ピリッとした辛みが絶妙。

これ回転寿司店で出せば大人に支持されて人気メニューになると思います!

これで心残りはありません。(笑)

ちなみに岡田港の上の「海のキッチン」にもべっこう寿司はありますが、

売り切れになるのが早いみたいなので、ご注意を。

 

出港

14:30出港のさるびあ丸へ。

昼間の大型客船は暇を持て余しますね。

でも、普段こういった時間はなかなかないので貴重ですね。

通路にあるソファに座って読書、時々甲板に出て海を眺めます。

19:45に竹芝客船ターミナルに到着予定です。

今回はレストランを利用しました。

島海苔塩ラーメン(¥1,200)。美味しかったです。

ちなみにレストランは相席になります。

4人掛けの斜めに人が来るかと思いきや正面に人が来て少々気まずかった・・・

食事を終えてのんびり休憩をしていると、まもなく到着するとのアナウンス。

今回は三原山への登山もできて、べっこう寿司も食べられたので大満足の旅でした。

今回のレンタカー

今回のレンタカーはスズキ「エブリイ」のMT車。

久しぶりのMTが凄く楽しかったです。

背が高い割にロールも少なく運転しやすい車でした。

流石に急な登り坂では、凄くエンジンが頑張っている感じでしたが、

ブン回して走るのは爽快でした。

 


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