【1泊3日】伊豆大島ひとり旅

昨年のゴールデンウィークに訪れた伊豆大島の旅行記です。

伊豆大島とは?

伊豆大島(いずおおしま)は、日本の伊豆諸島北部に位置する島であり、

伊豆諸島の中で最も本州に近い島です。

伊豆大島一周道路は車なら約1時間で一周できるほどの大きさです。

火山活動の影響で他の場所ではなかなか見られない独特の景色を見ることができます。

島までの移動手段

本州からの移動手段の選択肢は船・飛行機・ヘリコプターです。

ヘリコプターは高いですが、船と飛行機は価格的には大きな差はなく、

調布飛行場に近ければ飛行機も選択肢の一つでしょう。

今回の旅では、行きは大型客船、帰りはジェット船でした。

22時頃、竹芝客船出発さるびあ丸に乗船。

少し離れたところには橘丸(三宅島・御蔵島・八丈島方面)がいました。

船内マップ。今回は特2等を選択。

島での行動

翌朝6:00に伊豆大島に到着しました。

まずはレンタカーを取り行きました。

早朝過ぎてほとんどのお店は空いていないので、気ままにドライブ。

三原山頂口へ。快晴で最高の景色でした。

案内板を見て意外と短時間で登れることを知り、急遽明日登ることを決意。

その後、カフェ「MOMOMOMO」さんにて朝食。美味しくてボリュームあります。

お腹を満たした後に泉津の切通しへ。車をスペースに止めてサクッと見られます。

今回の旅のハイライト、裏砂漠へ。なんとも不思議な景色で圧倒されました。

砂漠の定義に当てはまるのは、実は日本で伊豆大島の裏砂漠だけらしいです。

何よりも人が少ない。GWの観光地なのに景色をほぼ独り占めできます。

周遊道路を回り、筆島見晴台へ。

遅めの昼食でラーメンを食べました。

1人でも入りやすそうで、かつ、開いているお店が少なくて見つけるのが大変でした。

2日目に行こうと思っていた地層大切断面に通りかかったので、観光。

その後は、周遊道路を回って、スーパーで食料を買い宿へ。1日目は終了。

2日目は、朝から三原山へ向かうも霧が凄い。

登山経験が無いので、行けるのかわからない。行ったところで景色も見えないし、諦めました。

15時過ぎのジェット船まで特に予定を決めていないので、

Google マップで何かないかと探し、大島公園の椿資料館へ。

2回目の筆島見晴台。都会の喧騒から離れてのんびり。

波浮港周辺でラーメン。美味しかったです。

帰りは元町港から出港でしたが、時間があるので、岡田港へ。

到着した時に見たらお店があったので、お土産でも買おうかと思いましたが、

どうやら船が出る時だけ開店するようです。(何も書いてなかったので、詳細不明)

元町港周辺でお土産を買い、帰りのジェット船に乗りました。

宿泊先

宿泊先は民宿にしました。というより選択肢が少なかった。

伊豆大島の主な宿泊先は、リゾートホテル・旅館・民宿の3つで

ひとり旅にリゾートホテルと旅館は高いな~と感じてしまいました。

予約が数週間前ということもあり、空いている民宿の中で風呂・トイレが独立した

部屋タイプのものを選びましたが、部屋は1階で島の気候として暖かい時期が長いからか

虫が出てきて、虫が苦手な私からすると、もう二度と泊まりたくないという感じでした。。。

お気に入りスポット

裏砂漠も良かったのですが、海が見える良い景色なのに周りに人が全然いない

筆島見晴台(から少し降りたところの駐車場)がかなり良かったです。

2日目はここで30分くらいボーっとしていました。

普通の旅先と違うところ

自販機が少ない

島内は自販機が少ないので、飲み物はスーパーでまとめて買いましょう。

活火山であること

島のいろいろなところに避難シェルターがあります。

また、地殻変動を観測する機器も裏砂漠で見かけました。

前回の噴火は1986年、38年前です。周期的には、いつ次の噴火が起きてもおかしくないようです。

店が少ない(小さい)

島にはほとんどチェーン店が無く、個人経営のお店が多いです。

特に飲食店が少ないと感じました。スーパーでお弁当を買って

景色を眺めながら食べるのも良いかもしれません。

現金を多めに持っていきましょう

クレジットカードや電子マネーを使えるところが少ない印象でした。

口コミは賛否両論

島内のお店のGoogle口コミを調べてみると

なかなか癖の強いお店もあるようで、その辺りは島特有なのかなと思ったりもします。

もう一度行きたい

今回の旅では、行くことが出来なかった三原山へ登るため、

近々もう一度、伊豆大島へ行こうと思っています。

あと、べっこう寿司も食べたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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