備忘録として名古屋駅から鈴鹿サーキットへの移動手段についてまとめました。(往路(行き)のみ検討)
プランA:白子駅からシャトルバス
近鉄名古屋線にて白子駅(特急で約42分、普通列車で約54分)に行き、
シャトルバスで鈴鹿サーキットに行く王道ルートです。
白子駅まではとてもスムーズに行けます。
あらかじめ特急をネット予約しておけば、座って移動できます。
注意点は、シャトルバスの待ち時間か読めないところです。
基本的に白子駅に到着するのが早ければ早いほど、シャトルバスの待ち時間は短くなります。
金曜日は白子駅~サーキット間の道路は一般車両も通る+シャトルバスの
台数が少ない?(真偽不明)ため1~2時間待ちになることもあるようです。
土曜日・日曜日はバス専用レーンができますが、同時に来場者も増えるため、
同じく1~2時間待ちになることもあるようです。
2023年の観戦時は10時前に白子駅に着きましたが、1時間20分程待つことになり、
サーキットに着く頃にはFP1の終了間際でした。
列の途中で待ち時間の目安等を知ることができないので、徒歩で向かうかバスを待つか葛藤していました。
ちなみに白子駅から鈴鹿サーキットまでは徒歩約1時間10分です。
プランB:鈴鹿サーキット稲生駅から徒歩
名古屋駅からJRで鈴鹿サーキット稲生駅(約55分~1時間10分)へ行き、
そこから徒歩(約25分)で鈴鹿サーキットに向かうルートです。
F1期間中は列車が増発され、普段は通過する鈴鹿サーキット稲生駅に臨時停車します。
全席指定席の「鈴鹿グランプリ号」であれば座れますが、
それ以外の列車は自由席のため、満員電車のような状態になります。
注意点は鈴鹿サーキット稲生駅でICカードが使えない点です。
また、本数が少ないため、早めにホームで待ちましょう。混雑で乗れないという可能性もあります。
このルートを使う場合は、あらかじめ切符を買っておきましょう。
(えきねっとで事前購入・発券がオススメ。指定席券売機でも購入可ですが、名古屋駅での直前購入は混雑すると思われます。)
2023年の観戦時はホームに上がる階段に規制線が張られ、
乗車券を持っている方のみホームに上がれるという仕組みになっていました。
プランC:平田町駅から徒歩
上記プランBが使えなかった場合にも有効なプランCです。
名古屋駅より近鉄名古屋線に乗り、伊勢若松駅にて近鉄鈴鹿線に乗り換えて
平田町駅(ここまで約1時間~1時間10分)からサーキットまで徒歩(約50分)で向かうルートです。
注意点は徒歩のルートの一部区間で歩道がないので少々危険です。
また、荷物を持って約50分歩いた後の観戦になるので、体力に自信のない方は避けた方が良いでしょう。
プランD:名古屋駅から直行バス
F1開催に合わせて「サーキットEXPRESS」という予約制の直行バスが運行されます。
名古屋駅だけでなく、京都駅など様々な駅から直行バスが出ています。
料金は、名古屋発往復で8,000円(同日のみ、名古屋発の片道のみの販売はなし)、
鈴鹿サーキット発片道で6,000円となっています。
名古屋と鈴鹿サーキット間の所要時間は約2時間です。
最大のメリットは、必ず座って移動できるところです。
注意点は、渋滞の影響を受けて所要時間が前後するところです。
行きは予定通りの約2時間で到着するようですが、
決勝の後は周辺の渋滞がピークを迎えるため、
3時間弱かかることを覚悟する必要があります。
まとめ
プランA~プランDまで書きましたが、
これ以外にも電車、バス、徒歩を組み合わせた様々なルートがあります。
調べれば調べるほど、いろいろなルートが出てくるため、迷いますが
一番のコツはレースと同じようにその時の状況に臨機応変に対応することです。
また、駅員さんに聞くというのも良い方法です。
実際に2023年の観戦時に近鉄名古屋駅でベテランっぽい駅員さんに尋ねたところ
「急ぐなら混んでいるけど〇〇番線の電車、混むのが嫌なら途中で
乗り換えがある〇〇番線の次の電車が良い」というとても的確なアドバイスをいただけました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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