【F1】オーストラリアGP 感想

F1

※ネタばれあります。

※角田裕毅推しのため、偏向しています。

予選

開幕前のテストでの答え合わせとなる予選です。

Q1では、まさかのレッドブル、ローソンが脱落。

フリー走行でのトラブルであまり走りこめなかったとはいえ

明らかなオーバードライブでミスを連発していました。

やはり、トップチームのプレッシャーは半端ないのかもしれません。

Q2は角田裕毅が突破できるかドキドキしながら見ました。

結果的には、未知数だったアストンマーティンが2台とも脱落、

角田裕毅は8番手でQ2突破となりました。

そしてQ3。やってくれました!角田裕毅5番手です!

雨やトラブルなしでドライでのイコールコンディションでこの結果はすごいです。

決勝はアイスラテを飲みながら観戦することにします。

そしてポールポジションはノリス、フロントローはピアストリと

マクラーレンが1列目独占。開幕前のテストでの下馬評通りの結果となりました。

トップ10は以下の通り。

順位ドライバーチーム
1L.ノリスマクラーレン
2O.ピアストリマクラーレン
3M.フェルスタッペンレッドブル
4G.ラッセルメルセデス
5角田 裕毅レーシングブルズ
6A.アルボンウイリアムズ
7C.ルクレールフェラーリ
8L.ハミルトンフェラーリ
9P.ガスリーアルピーヌ
10C.サインツウイリアムズ

フェラーリより上の角田裕毅は凄すぎです。

今年のレーシングブルズは結構期待できるかもと思わせてくれる結果でした。

DAZNでサッシャさんが言っていましたが、角田裕毅のアタック中に

ポールポジション決定みたいな映像構成になっていましたね。。。

せめて映してくれと思いましたが、最後にリプレイで

映像+無線を流してくれたので良しとしましょう。

決勝は雨の予報、どうなるのかアイスラテを買って待ちます。

決勝

決勝、天候は予報通り雨。

一言でいうと大荒れのレースでしたね。

フォーメーションラップでレーシングブルズのルーキー、アジャーがクラッシュ。

その後レース開始3周目までに、アルピーヌのルーキー、ドゥーハンと

ウイリアムズのサインツがどちらも濡れた路面でスピンを喫しクラッシュ、リタイア。

速攻で3台が雨の餌食になるとは・・・波乱の予感です。

8周目セーフティーカーエンド。

ノリス、フェルスタッペン、ピアストリの3人が別次元の速さで4位に10秒以上の差を

つけてバトルを繰り広げていましたが、17周目にフェルスタッペンが

オーバーランでピアストリに抜かれ2位から3位に。

34周目、なんとアロンソがクラッシュ。

最近のアロンソは「流石」という場面が減ってきた気がします。

このクラッシュによるセーフティーカーをきっかけにほぼ全車がドライタイヤに変更。

44周目角田裕毅がルクレールをオーバーテイクし5位に浮上。

ここまでは良かった。。。

少し前から45周目あたりで雨が降るという無線が各チームで飛び交っていました。

運命の45周目。最終コーナー手前で1位2位のノリス、ピアストリが雨によりコースオフ。

急に雨が強くなってきました。

ピアストリは芝の上でスタックし動けない様子、ノリスは復帰しそのままピットへ。

フェルスタッペンはステイアウトの判断、角田裕毅もステイアウトでなんと2位へ!

ピアストリがスタックでセーフティーカーが出るなら、

おそらくステイアウトの判断が正解だったと思いますが、

ピアストリが意地のバックで芝から抜け出しました。

46周目、フェルスタッペンがステイアウト、角田裕毅もステイアウトするも

インターメディエイトに変えた後方勢が一気に迫ってきて

角田裕毅は4位まで順位を落としてしまいました。

フェルスタッペンは冷静で「ここで判断しないといけないよ」とチームに無線。

47周目、フェルスタッペンがピットイン。角田裕毅、ハミルトン、ルクレールがステイアウト。

角田裕毅は、おそらくどこかでミスをして6位まで順位を下げてしまいます。

ボルトレート、ローソンが雨の影響で相次いでクラッシュし、セーフティーカー導入。

ここでステイアウト組は賭けに失敗という結果になりました。

48周目、ステイアウト組がピットイン。角田裕毅は11位でコースに復帰。

その後はノリスとフェルスタッペンのバトル、アントネッリとアルボンのバトルがあり、

レース終了となりました。

トップ10は以下の通り

順位ドライバーチーム
1L.ノリスマクラーレン
2M.フェルスタッペンレッドブル
3G.ラッセルメルセデス
4A.アルボンウイリアムズ
5A.アントネッリメルセデス
6L.ストロールアストンマーティン
7N.ヒュルケンベルグキック・ザウバー
8C.ルクレールフェラーリ
9O.ピアストリマクラーレン
10L.ハミルトンフェラーリ

12位スタートのルーキー、アントネッリが気づけば5位という素晴らしい結果に。

ストロールは雨が得意なのか、いつの間にか6位に。

見どころ

予選の見どころは何といっても5番手を獲得した角田裕毅です。

全てが嚙み合って得られた素晴らしい結果だと思います。

決勝の見どころは波乱のレースを生き残るだけでなく、冷静にピットインした

ノリス、フェルスタッペンの判断力ですね。この辺りはチームからの指示がどうだったのか

ドライバーの判断がどうだったのかは今のところ不明ですが、

トップドライバーとはこういうものだと見せつけられた気分です。

まとめ

波乱のレースとなった開幕戦オーストラリアGP。

レースを見ていて思ったことは今年のマクラーレンは強い、そしてノリスが上手い。

私は今年のワールドチャンピオンはランド・ノリスと予想します。

推しであるレーシングブルズの角田裕毅は、少なくとも他チームがアップデートするまでは

トップ10に入れる力のあるマシンに乗れていると思います。

何とか早めに良い結果を出して欲しい、日本GPで表彰台に乗ることを願います。

そして2026年の契約を勝ち取って欲しいです。


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